Mixの概念

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演奏する前に楽器をチューニングをしよう

チューナーが各メーカーで基準値が違っていたり、別々の楽器間でも同じチューナーを使用することの大切さを、理解している人はとても少ないです。ドの鍵盤の押してもド#の音が鳴るピアノでは、有名な演奏者もリスナーの心を掴むことは難しいです。
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Mix師に重要な位相とは

この世界にはたくさんの波があります。音や光も、水と同じように波をうって、僕らの耳や目に到達してきます。大きな波をおこすことができれば、大きな押し出す力を相手に与えることができます。今回は音の波、位相の捉え方から、楽器の演奏のパワーを効率よく表現することを解説していきます。
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Mix師のおこなう[ミックス]とはどんなこと?

業界ではミックス、トラックダウンなどと言われています。このトラックダウンにヒントがあります。たくさんのトラックはイヤフォンなどでは再生出来ません。LとRしかありません。トラックを少なくする為、LとRに音声を振り分け、同時に心地よく聞けるように混ぜていく行為です。
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後が楽になるステムミックス納品

ステムミックスとは、楽器をいくつかのグループに分けて小分けのミックスを作ることです。ドラム、ベース、ギター、ボーカルなどにまとめておくと、後で音量や音色を調整したいと思った時に誰でも作業が可能です。ステムミックスのグループの分け方と、どのようなレベルを目指して録音すると良いか解説したいと思います。
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完成後、お渡しするデータ(音源編)

確認作業も終了し歌い手さんのOKをもらうことができたら、完成した音源を先方にお渡しすることになります。今回は通常の音源に合わせて、お渡ししておいた方が良い音源をいくつか紹介したいと思います。今回は業界の中だけで使われている用語を交えて納品データに関して解説したいと思います。
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歌い手さんからの修正(完成図を再確認する)

歌い手さんの想像するイメージを様々な機器やプラグインを駆使して表現していくわけですが、オーダーの中には自分では思いつかないようなアイディアをもらうことも、多々ありとても勉強になる貴重な時間だと思っています。今回はミックス修正中に、Mix師に注目していて欲しい点と準備をしておく事について解説したいと思います。
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第1Mixの提出、オンライン確認の様々な方法

ミックスが完成して確認をお願いしたところ、細かな修正をお願いされ、同じ箇所の修正を何度も繰り返している。こんな内容でずっと悩んでいませんか?今回はミックス確認に使用されるフェイル共有サービスや、オンラインミックスができるプラグインを解説していきます。
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歌詞の聞き取り易さを確認(スピーカー、大中小それぞれ確認する)

歌い手さんは楽曲を作ったり、誰かの歌を歌ったりする時、伝えたいメッセージがあります。激しい楽曲であっても歌詞の聞き取りやすさを邪魔するような状態になってしまっては、なぜその言葉を放ったのか。本来の意味を失ってしまうことになります。今回は歌の聞き取りやすさをどのようにして、表現していくか解説していきたいと思います。
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時間軸の変化を味方につける

人は何かと比べて現在の状態を評価する生き物のようで、音楽の中でもすべては相対的に考えていくと色々な悩みは解決へ向かっていくはずです。今回は音楽を平面ではなく、時間の変化を利用したミックスについて解説していきたいと思います。
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スピーカーのツイーターはボーカルの物

僕はボーカルや、旋律を奏でる楽器以外がこの帯域に実音で存在している状態をよく思っていません。今回はオケのトラックの中で本当は高音を必要としていないのに、ボーカルの帯域を占領してくる可能性があるトラックについて解説していきたいと思います。
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