ソフトシンセ

Absynth 5(NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETE 13に含まれるシンセ達)

Absynth 5はセミモジュール型で、プリセットが豊富で楽曲にシネマティック要素を追加するのに大変便利にシンセナイザーです。3オシレーターからは想像できないほど、無限の可能性を秘めています。
機材紹介

CME / WIDI Masterを使ってみた(MIDIはワイヤレスの時代)

CME / WIDI MasterはMIDI信号をBluetoothで通信する製品で、バーチャルMIDIケーブルを実現した製品です。実際に使用してみて特に違和感は感じませんでした。何台まで同時に接続が可能か、今後WIDI Masterを増やして試していきたいと思います。
機材紹介

オススメ宅録Amp(アンプ)3選

プラグインのアンプを使用してRecしている方が多いと思います。しかしディストーションサウンドやクランチサウンドを作る時にどうしても到達できない音質があると思っています。今回は宅録で使用する、省スペースな楽器用Ampをご紹介します。
Mixの概念

Mix師が使用するディレイから物体の光と影を考える

Voに使用する方法は一般的ですが、リズム楽器にも使用することで立体的なサウンドを作成可能です。人は、色々な場面で相対的に物事を判断する生き物です。耳に届いた音の時間差によって生成された影を感じることで、物体の立体感を認識することができます
ランキング急上昇楽曲を聞いてみた

「YOASOBI – 夜に駆ける」をMix師が聞いてみた

今回は、ランキング急上昇中のYOASOBIさんの夜に駆けるについて僕が思ったことを書いてみます。ボーカルの処理を一定にしたミックスは、テレビ、街頭ビジョン、スマートフォンのスピーカー、ラジオなど音楽を中心に試聴できない環境で優位になる可能性があります。
Mixの概念

Mix師が使用するゲートから始まりと終わりの重要性を考える

ゲートは、信号が出始める部分と、信号が出なくなる部分の質感を調整することができる機材です。奥行きのない音像の音楽をミックスする際に効果的に使用することができます。音の始まりと終わりが、音質の印象として与える影響が大きいことが今回の解説で確認出来ます。
Mixの概念

Mix師が使用するコンプレッサーから時間の流れを考える

コンプレッサーは音量の大、小をコントロールするために多く使用される機材です。イコライザーと並んで、日頃皆さんも多く使用している機材だと思います。また音量のコントロールのほかに、発音された音のスピードコントロールによって音の質感を変化させることも可能です。
Mixの概念

Mix師が使用するイコライザーから空間の音を考える

EQはMIC、HA、AMPなどで、思った音質が作れなかった時に使う機材です。様々な商品に共通する点は、使用すると必ず原音が破壊されてしまうことです。処理前と処理後、必ず聴き比べてイコライザーを通す価値があったか確認する必要があります。
Recの心得

Mix師が考えるボーカルレコーディングの心得

円滑なボーカルレコーディングの進め方ついてMix師の観点から解説していきます。ボーカルは声帯を使い、言葉をメロディーにのせて音楽を表現します。他の楽器とは違い、人間の筋肉を使用しているため演奏可能時間は他の楽器に比べてとても短いです。
機材紹介

オススメ宅録Master clock generator(マスタークロックジェネレーター)3選

PC内部完結型を追求するマスタークロックジェネレーターの導入を検討している方むけの内容です。レコーディングに使用されるデジタル機器は、クロックと呼ばれる基準があります。高品質クロックは主に高音域に影響を与え、様々な面で効果が得られます。
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