Mixの概念

完成後、お渡しするデータ(音源編)

確認作業も終了し歌い手さんのOKをもらうことができたら、完成した音源を先方にお渡しすることになります。今回は通常の音源に合わせて、お渡ししておいた方が良い音源をいくつか紹介したいと思います。今回は業界の中だけで使われている用語を交えて納品データに関して解説したいと思います。
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歌い手さんからの修正(完成図を再確認する)

歌い手さんの想像するイメージを様々な機器やプラグインを駆使して表現していくわけですが、オーダーの中には自分では思いつかないようなアイディアをもらうことも、多々ありとても勉強になる貴重な時間だと思っています。今回はミックス修正中に、Mix師に注目していて欲しい点と準備をしておく事について解説したいと思います。
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第1Mixの提出、オンライン確認の様々な方法

ミックスが完成して確認をお願いしたところ、細かな修正をお願いされ、同じ箇所の修正を何度も繰り返している。こんな内容でずっと悩んでいませんか?今回はミックス確認に使用されるフェイル共有サービスや、オンラインミックスができるプラグインを解説していきます。
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歌詞の聞き取り易さを確認(スピーカー、大中小それぞれ確認する)

歌い手さんは楽曲を作ったり、誰かの歌を歌ったりする時、伝えたいメッセージがあります。激しい楽曲であっても歌詞の聞き取りやすさを邪魔するような状態になってしまっては、なぜその言葉を放ったのか。本来の意味を失ってしまうことになります。今回は歌の聞き取りやすさをどのようにして、表現していくか解説していきたいと思います。
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時間軸の変化を味方につける

人は何かと比べて現在の状態を評価する生き物のようで、音楽の中でもすべては相対的に考えていくと色々な悩みは解決へ向かっていくはずです。今回は音楽を平面ではなく、時間の変化を利用したミックスについて解説していきたいと思います。
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スピーカーのツイーターはボーカルの物

僕はボーカルや、旋律を奏でる楽器以外がこの帯域に実音で存在している状態をよく思っていません。今回はオケのトラックの中で本当は高音を必要としていないのに、ボーカルの帯域を占領してくる可能性があるトラックについて解説していきたいと思います。
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アナログ領域での適正レベル&音質調整(実践編)

今回は実際にメーターを使用して僕が届いたデータをどのようにして処理をしていくかを、解説していきたいと思います。
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アナログ領域での適正レベル&音質調整(メーターの種類解説)

DAWを使用していて各トラックにメーターがついているが、とにかく赤いインジケーターがつかなければ問題ないとなんとなく思っている。そんな方に向けた記事になります。レコーディング機器の多くは、決まった値の信号が入ってきたときに最大限の力を発揮できるような設計になっています。各トラックのパワーを最大限に活かすメーターついて解説していきたいと思います。
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各トラックのグルーヴチェック

実音をEQしたり、コンプやディエッサー、エキサイターなど様々なエフェクターを使用してMixをしていたけども、何かモヤのかかったような音源が出来上がってしまった。こんな経験はありませんでしょうか?今回の記事はグルーヴと言う言葉の意味を理解する何かにきっかけになればと思って書いています。
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各楽器の関係性を考える

Mixのやり方は人それぞれ様々あると思います。ボブ・マーリーの有名な曲のボーカルはセンターよりも少しずれた場所にあります。これが正解と言うことではそもそもないので、自分の納得するMixの進め方を見つけるヒントにしてもらえればと思います。
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