NATIVE INSTRUMENTSがKOMPLETE 14シリーズを発表
初心者の方はKOMPLETE 14 STANDARDで、スタリングスアレンジもしたい方はULTIMATEになると思います。OZONE 10 STANDARDが加わったことで、初心者の方にオススメがし易いバンドルになってきたと思っています。
KOMPLETE 13シリーズのお得なキャンペーンが2022/6/30まで実施中(Rock oNでは追加購入特典有り)
NATIVE INSTRUMENTSのKOMPLETEシリーズは、楽曲制作をする方にオススメするシンセサイザー&エフェクトパックです。シリーズに色々な種類がありますが、プロの方でもKOMPLETE 13 ULTIMATE以下で十分だと思います。
ダイナミクスコントロールのちょっと難しい話
DAWを使用している方はコンプレッサーで音量を調整している方がほとんどだと思います。エキスパンダーは音の立ち上がり部分のみを調整することでリスナーに与える印象を操作することが可能です。コンプレッサーとは違うダイナミクスコントロールを是非体感して欲しいです。
UNIVERSAL AUDIOがネイティブ環境で動作するサブスク対応プラグイン UAD Sparkを発表
UNIVERSAL AUDIOがUAD SparkというCPU上で駆動するプラグインを発表しました。新規ユーザーはサブスクでプラグインを月額購入可能で、既にUADでプラグインを保有している方は既にプラグインのライセンスが配布されている状態になっています。
音楽ニュースに書かれている機材で自分の音楽はよくなるのか?
日々の音楽機材ニュースにさらされる皆さんにとって、少し立ち止まって現在の自分の宅録環境を考えるきっかけになればと思います。無料のDAWや安価な機材から発明される音楽も多く存在し、重要なのは本人がきちんとしたリスニング環境を持っているかだと思います。
僕がNATIVE INSTRUMENTS KOMPLETEをオススメする理由
NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETEには、様々なソフトが同封されています。色々なシンセや、エフェクター、新たに自分専用のシンセを作り出すことも可能です。トラックメイカーを目指す初の一歩に最適なプラグインバンドルだと思います。
Pro Tools 2021.6 HDXハイブリッドエンジン登場
2048ボイスに変更になり、トラックごとDSP、CPUを割り当てが可能になっています。再録音したいトラックをDSPに割り当て、ニア・ゼロ・レイテンシーでモニタリング可能です。M1チップへの対応は、新しいMacを使用したい方には嬉しいニュースかと思います。
ドラムサンプルを使用したMixのメリット、デメリット
ドラムサンプルは適量で使用すると効果的な音色変化を期待できます。ただ過激に使用すると位相が乱れるなど楽曲に悪影響を与えてしまうので注意が必要です。素材に足りない部分を付加していくぐらいの気持ちで使用すると最善の効果が得られると思います。
テープシミュレーターで楽器の角を取る
テープシミュレーターはコンプレッサーとは少し質感の違うダイナミクスコントロールが可能です。テープの質感が、エンジニアに好まれたくさんの人に使用され続けています。デジタル環境の作業が多い現在の作業環境でアナログのパワーを導入できる素晴らしい機材の1つだと思っています。
Mix師が使用するディレイから物体の光と影を考える
Voに使用する方法は一般的ですが、リズム楽器にも使用することで立体的なサウンドを作成可能です。人は、色々な場面で相対的に物事を判断する生き物です。耳に届いた音の時間差によって生成された影を感じることで、物体の立体感を認識することができます