Recの心得

音声をデジタルデータで保管するというメリットとデメリットを理解する

デジタルで保管可能な領域は曖昧なままですが、半永久的な保存が可能なメディアだと思います。しかしSONYのデジタルテープよりも全ての音楽に適しているかという疑問は僕の中では消えていません。便利で管理のしやすい物が、人間の感情を100%保管出来る物という訳ではなさそうです。
プラグイン

UNIVERSAL AUDIOがネイティブ環境で動作するサブスク対応プラグイン UAD Sparkを発表

UNIVERSAL AUDIOがUAD SparkというCPU上で駆動するプラグインを発表しました。新規ユーザーはサブスクでプラグインを月額購入可能で、既にUADでプラグインを保有している方は既にプラグインのライセンスが配布されている状態になっています。
まとめ記事

音楽ニュースに書かれている機材で自分の音楽はよくなるのか?

日々の音楽機材ニュースにさらされる皆さんにとって、少し立ち止まって現在の自分の宅録環境を考えるきっかけになればと思います。無料のDAWや安価な機材から発明される音楽も多く存在し、重要なのは本人がきちんとしたリスニング環境を持っているかだと思います。
Mixの概念

Mix師がマルチマイクを使用する際に注意しておくこと

マルチマイクは、イコライザーとは違い原音を破壊せずに音質を調整できる方法です。位相という概念を理解していくと、音楽を時間の経過として認識できるようになります。この考え方は、ドラムやシンセサイザーにも当てはめられる考え方です。
Recの心得

オススメ宅録Reflection Filter(リフレクションフィルター)3選

部屋には様々な響きがあり反射音がマイクに同時に収録されてしまいます。響きはデッドな音像を表現したい場合、事前に取り除いておかなければいけない要素です。吸音材より比較的安価なお値段で響きをコントロールできますので導入を検討して欲しい商品です。
機材紹介

宅録マニアが考える apple Mac Studio

appleが新しいコンピューター、Mac Studioを発表しました。Mac miniの周辺機器接続でポート数の少なさに悩まれていた方にはオススメです。しかし持ち運びの利便性などを考えますと今回はMacBook Proに軍配が上がると思いました。
機材紹介

僕が機材のアップグレード相談を受けた時に一番初めにオススメすること

宅録をされている方のほとんどの悩みは、良質なモニター環境を作ることで解決できると僕は考えています。良質のコンパスがあれば、違いを判断できるようになり自分で答えを探していけるはずです。何より大切なことは、大音量と重低音を体感することと考えます。
Recの心得

歌い手さんが気をつける素材の録音レベル

メーターは録音する素材が適正なレベルで録音されているかどうかを確認する為にとても大切な物です。メーターには色々な種類があるので、それぞれの特色を意識して使用する必要があります。絶対にやってはいけないことは、ピークメーターでレッドゾーンに信号を入れることです。
Mixの概念

音楽配信サービスに隠されたガラスの天井と音圧の関係性を考える

Spotifyなどの音楽配信には、自動音量調節機能が付いているものが多いです。一定の法則にそって音源を制作すれば、より迫力のある状態でユーザーに再生してもらえ実際の音楽とは別の意味で、リスナーに影響を与えられるということになります。
機材紹介

マニュピレーター業必見、シーケンスデータを安全に再生するオーディオインターフェイス

安全にシーケンスを再生することができるオーディオインターフェイスをご紹介。ライブでシーケンスを使用しないアーティストを探す方が難しい時代です。「シーケンスが止まってしまいライブを中断」なんて経験をされたことがある方は是非検討して頂きたい機材です。
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