新型MacBook Air(M2、2022)を音楽制作用として考える
Mシリーズチップも2になり、少しづつ性能が向上してきています。処理効率化に集中して開発しているような印象がありますので、インテルとは違った未来を想像しているようです。重量も軽くなっているので、13インチMacBook Proを購入するメリットが無くなってしまったと思っています。
音源を作成する時に使用したミックスデータの安全な保存方法
アーティストの一瞬を切り取った音声を保管することは、良い音を録音することよりも大切なこと。現在制作している音源は、世界にただ一つあなたのPCにしか入っていないことを再認識して欲しいです。脅したい訳でもなく、それだけ貴重な情報を保有しているということです。
オススメ宅録Reflection Filter(リフレクションフィルター)3選
部屋には様々な響きがあり反射音がマイクに同時に収録されてしまいます。響きはデッドな音像を表現したい場合、事前に取り除いておかなければいけない要素です。吸音材より比較的安価なお値段で響きをコントロールできますので導入を検討して欲しい商品です。
SHURE SM58に追加のポップガードはいりません
ポップガードは、グリルしかついていないコンデンサーマイクなどに使用して風のノイズがマイクに混入するのを防ぐ機材です。ポップガードは小さな障害物で、マイクの前に薄い幕を設置していることになるので複数のポップガードを使用することは良いことではないと思います。
Apple Music 追加費用なしでロスレスオーディオに対応
Apple Musicがロスレスオーディオに対応し、料金設定は変わらずという素晴らしいニュースに配信サービスの進化を感じています。今まで聴いてきたApple Musicが、実は37倍に薄めたカルピスのような物だったという現実を再認識する大切な変換点だと思いました。
初めて録音する歌い手さんにNEUMANN U87を使用する理由
NEUMANN U87Aiは現行生産されているマイクの中で、レコーディングエンジニアが録音の基準として最も多く使用しているマイクだと思います。基準となるマイクは録音対象の状態を把握するのに大変役に立ちます。
ボーカルはスタジオで録音した方が良いの?宅録のままで良いの?
ボーカルはスタジオ録音が良いの?宅録のままで良いの?というご質問に回答いたしました。それぞれのメリット、デメリットを理解していくとプロジェクトの規模や録音する内容によって最適な方法を選択することが可能になってくると思います。
CME / WIDI Masterを使ってみた(MIDIはワイヤレスの時代)
CME / WIDI MasterはMIDI信号をBluetoothで通信する製品で、バーチャルMIDIケーブルを実現した製品です。実際に使用してみて特に違和感は感じませんでした。何台まで同時に接続が可能か、今後WIDI Masterを増やして試していきたいと思います。
腱鞘炎を防ぐ操作デバイス
今回は作業を進めていく中で、重要な身体をいたわるデバイスについて書きたいと思います。何時間もPCの前に座って作業をするので本当に気をつけたいところです。僕がお伝えしたいのはマウスの代わりになる入力デバイスになります。